【売買】購入時の諸経費計算

query_builder 2020/12/02
売買の話題
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今は昔ほどローン組みは難しくなくてね。
たいていは1本。

都銀かフラットかって時代になったんで、ボクらとしては楽になってるよね。

ボクが業界に入った当時(35年前)は、住宅金融公庫が1番抵当、次いで東京都融資、年金転貸、銀行、住専と5つも抵当が付いた取引はしょっちゅう。

この5つを決済時に合わせて全部融資してもらわないとオジャンだから、それは大変な作業だったよね。

なので購入に係る諸経費計算も昔に比べれば楽なんだけど、検討段階で出す登記料、固都税清算は未だ未知の部類。

司法書士の報酬料は司法書士が決まらないと見積もりは出ないし、特に固定資産税評価額はご検討段階ではなかなか売主仲介にも聞けないんだ。
ここは評価額を予想して登記料、固都税清算金を出す。

あとは経験からその精度を研ぎ澄ませていくしか無いんだ。
小規模住宅用地なら固都税は減額措置があるけど、もともと更地だと減額が無かったりね。
ちょっと気を抜くと落とし穴が待ってるんだ。気を付けよう。

最悪のケースは予想してた経費より多くなり、決済時に資金ショートする事、、、若い頃、経験してます。
(この時は中古建物が減税対象にならず、移転登記でべらぼうな登録免許税になっちゃった!(^^;))(減税対象、木造10年以内という古き時代だ。)

今更だけど、手計算でやってたそんな計算式をエクセルにプログラムして、過去の取引に照らし合わせて感動しちゃったりして、、、(笑)
ご検討段階で必要な大雑多なプログラムは出来てきたよ。
売買購入時の諸経費計算の画像1 売買購入時の諸経費計算の画像2
昼メシはつつじヶ丘の優さんは2回目!
定休なので仕事はほどほどにして遠征!!

こちら味噌バターコーンは930万円なり!
北の大地で生まれた味噌らぁめんって感じ!!熱々で美味し!

調布市西つつじヶ丘3-32-1
札幌味噌麺 優 (ユウ)